【コスパ最強ウッドノブ】brimo(ブリモ)ハンドルノブのインプレ(おすすめ紹介)

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この記事を読むとこんな悩みが解決します
  • brimo(ブリモ)ウッドノブとは?
  • おすすめの商品を知りたい
  • どんな用途に向いている?

リールのハンドルノブをカスタムしようとしても、種類がたくさんありすぎて、どれにしようか迷いますよね。

よく調べずに購入すると、イメージ違いに後悔したり、用途が合わずに釣果を下げてしまうこともあります。

今回は、そんな失敗を避けるためにも、「カスタムパーツに大金を注ぎ込んだリールカスタムマニア」の筆者が厳選した「brimo(ブリモ)のウッドノブ」を紹介します。

brimo(ブリモ)のウッドノブは、こんな方におすすめです。

  • 機能も大切だけど、とにかく見栄えや雰囲気を大事にしたい
  • ベイトフィネスリールやスピニングリールに合うショート寄りのノブを探している
  • ロッドグリップは「EVAよりコルク」派

この記事では、次の内容をお届けします。

※見出しをクリックすると、その内容までジャンプします。

ハンドルノブは「リールとあなたを繋ぐ一番の接点」です。

brimo(ブリモ)のハンドルノブを使うことで、釣りの快適性、さらには釣果アップに繋がって、皆さんの釣りライフがより豊かなものになります。

ぜひ最後までお読みください。

目次

brimo(ブリモ)ウッドノブの商品ラインナップと素材について

カスタムパーツメーカーのbrimo(ブリモ)が販売するハンドルノブのなかでも、特におすすめの商品がウッドノブです。

ここでは、ウッドノブを展開している商品ラインナップを確認します。

brimo(ブリモ)ウッドノブ商品の一覧

スクロールできます
商品名サイズ最大直径価格(税込)
Sanctus brave35035mm18mm1,580円
Sanctus brave410 slender41mm20mm1,580円
Sanctus brave410 glamor41mm27mm1,580円
Sanctus baron29029mm18mm2,500円~
Sanctus baron35035mm18mm3,600円~
Sanctus smart29029mm18mm2,280円~
thinflat290 smart29mm19.4mm2,150円~
thinflat350 smart35mm20mm2,800円~

brimo(ブリモ)のハンドルノブのなかでもウッドノブは数多くの商品に取り入れられています。

いかにbrimo(ブリモ)がウッドノブに力を入れているかがわかりますね。

ウッドノブに使われている素材について(10種類以上の豊富な品揃え)

ウッド素材では超定番の花梨
人気の本紫檀

ここではbrimo(ブリモ)のウッドノブに使用されている素材を整理しました。

木の種類
  • 花梨
  • 黒紫檀
  • 本紫檀
  • 縞紫檀
  • ウォールナット
  • スネークウッド
  • ココボロ
  • メープルウッド
  • ホワイトオークなど

ざっと確認しただけでもウッドノブの素材は10種類以上ありました。

とにかく木の種類が豊富です。

ウッドノブでは定番の花梨をはじめ、他のブランドでは見かけない銘木まで商品化しています。

使われる素材は「水に強くて硬い丈夫な木」が選定されています。

ウッドノブの特徴5選

  • 使い込むほどに色合いが変わって味が出る
  • 見た目や雰囲気が良く、写真映えする
  • 個性を出しやすい(周りと被りにくい)
  • チタンなどの金属に比べると柔らかいので感度が落ちる
  • 衝撃に弱く、割れや傷になりやすい

ウッドノブの一番の魅力は見栄えです。

他素材と比較しても、見た目と雰囲気の良さは群を抜いています。

また、気になる点としてあげた「感度や耐衝撃性」は、あくまで金属と比べた場合の話ですので、実釣性能に大差はないです。

特に筆者はウッドノブをベイトフィネスリールで「撃つ釣り」に使用していますので、ノブの感度は気になりません。

ハンドルを巻く動作は、ラインスラックを回収するときがほとんどだからです。

おすすめの1品「Sanctus brave350」(魅力の紹介・他社製品との比較)

brimo(ブリモ)の展開するハンドルノブのなかで中核をなすのが「Sanctus brave350」です。

全長35mmということで、ハンドルノブとしてはショートノブになります。

筆者がbrimo(ブリモ)の商品で最も愛用しているものであり、皆さんにも特におすすめしたい商品です。

Sanctus brave350のおすすめポイント5選

  • 素材のラインナップが豊富(10種類以上)
  • シンプルなデザイン(素材が引き立つ引き算の美)
  • リーズナブルな価格設定
  • 他社に少ない35mmのショートノブ(もう少し大きなものは多い)
  • 指にフィットする丸型

35mmというサイズ感を踏まえると、おすすめの用途はずばりライトリグ主体のフィネススタイルです。

また「見た目」的には「ベイトフィネスリールやオールドスクールな丸型リール」をあわせるとバランスが良いです。

筆者はシマノ派ですので、アルデバランBFSやカルカッタコンクエスト101にあわせています。タックルと撮る釣果写真も凄く映えますよ。

渓流のトラウトフィッシングでは人気の「スピニングリール×ウッドノブ」、「ベイトフィネスリール×ウッドノブ」の組み合わせですが、バスフィッシングでは、なぜか一般的ではありません。

ただし、バスフィッシングでも十分使えます。

個人的には、もっと広まってもいいのに、、と感じているので、このおすすめをチョイスしました。

他ブランドのウッドノブとの比較(圧倒的にリーズナブル)

他ブランドのウッドノブとの比較にあたってHEDGEHOG STUDIO(ヘッジホッグスタジオ)で販売している商品を確認してきました。

スクロールできます
ブランド商品名価格(税抜)
Availウッドノブショート3,900円
Availウッドノブ23,900円
IOSファクトリーFORESTA6,000円
IOSファクトリーPREMIUM WOOD8,000円
夢屋(シマノ)花梨ハンドルノブ7,500円
MTCW匠ウッドノブ花梨5,480円

Sanctus brave350をはじめbrimo(ブリモ)のウッドハンドルノブは、他社ブランドと比べると1/2~1/3程度の価格です。

brimo(ブリモ)の商品にはノブキャップが付属していませんが、これを考慮しても価格差は大きいです。

特にベイトリールの場合は、基本的に2つ購入することになるので、brimo(ブリモ)のお財布への優しさが余計に染みます。

複数のリールを同じテイストでカスタムしたい人にはありがたいですね。

もちろん製作時の手間のかけ方や素材の希少性によって、価格は左右されますが、brimo(ブリモ)のウッドノブにはチープさがないので、本当におすすめです。

気になるポイント(ノンコーティング仕上げ)

ウッド素材のSanctus brave350の仕上げは「オイルフィニッシュ」で「磨き無し」ですので、テカリ感のある磨き加工やコーティングされたものが好みの方には、おすすめできません。

リーズナブルで十分な品質も確保しているbrimo(ブリモ)のウッドノブは、まさに敵無しです。

逆に言えば、Sanctus brave350のオイルフィニッシュのみの仕上げは、銘木のそのままの風合いを生かした加工ですので、その点は、おすすめポイントにもなります。

磨き仕上げやコーティングされたものが好みの方にはbrimo(ブリモ)のSanctus baron350をおすすめします。

取扱店について(公式オンラインショップ・Amazon)

brimo(ブリモ)のハンドルノブを買うなら、在庫が頻繁に更新される公式オンラインショップAmazonがおすすめです。

そのほか公式サイトには取扱店の一覧情報がありますので、チェックしてみてください。

購入時の注意点(ベアリングは付属しないので、合わせて購入しましょう)

brimo(ブリモ)のハンドルノブはスペーサー、シムワッシャーは付属しているものの、ベアリングは付属していません。

ベアリングはノブ1つに対して2つ必要になります。

ベイトリールにノブを2つ取り付ける場合はベアリングを4つ用意してください。

おすすめのベアリングはこちら↓↓

ハンドルノブには、そこまでハイクラスのベアリングは必要でないので、純正品同等のリーズナブルなベアリングをピックアップしました。

まとめ

brimo(ブリモ)ウッドノブとは?

新潟県南魚沼市に拠点を構えるリールカスタムパーツを製造しているブランドbrimo(ブリモ)のウッド素材のことです。リーズナブルにもかかわらず、素材を生かした雰囲気の良いウッドノブを販売しています。

おすすめの商品を知りたい

おすすめの一品はウッド素材の「Sanctus brave350」です。

特に銘木(素材)を引き立てるシンプルなデザインがGoodです。

どんな用途に向いている?

商品ラインナップとしてショートノブが中心であることと、素材の雰囲気を踏まえると、おすすめの用途はスピニング、ベイトフィネスリールによる「ライトリグ主体のフィネススタイル」です。

「見た目」的には、オールドスクールな丸型リールとあわせると雰囲気抜群です。

バスフィッシングメインの方には知名度は低い?ブランドですが、見た目の良い銘木素材がリーズナブルに手に入れられるので、ぜひ一度試していただきたい一品です。

格好の良いタックルは、釣りに集中できる環境を整えて、結果的に釣果を呼び寄せますが、brimoハンドルノブはまさにこれに当てはまるカスタムパーツのひとつです。

カスタムパーツは在庫がある時が買い時ですので、購入するならお早めに。

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この記事を書いた人

長いブランクを経て、子どものころに親しんだ釣りを2016年~再開しました。おかっぱりのバスフィッシングをメインに琵琶湖、瀬田川、淀川のほか関西のリザーバーに出向いています。最近はリールカスタム沼に足を踏み入れています。シマノ派です。

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